PRICE

心地良い理想の住まいにつくり変えるリノベーション。
リフォーム・リノベーション工事は洗面交換など小規模な改修から、間取りを大規模に変更する改修まで様々なものがありますが、いずれにせよ気になるのが費用の部分。費用はケースバイケースと言われることが多く、不安という方も多いと思いますので、目安として実例をもとに費用の内訳やローンに組み込む方法など解説していきます。

リノベーション費用の相場は︖

戸建て・マンションといった住宅の種類によって相場も大きく異なります。
まずマンションなどの共同住宅の場合は㎡単価で約 10 万~15 万円が相場とされており、戸建てをリノベーションは㎡単価で30万~150 万円が相場とされています。 マンションなどの共同住宅のリノベーションは専有面積 ( 部屋の内側の部分 ) と呼ばれる部分のみ工事をするため比較的コストがかかりにくく、戸建の場合は内部だけでなく構造に関わる躯体の修繕や、築年数によって、耐震補強や構造の補修が必要な場合があるため、振り幅が大きくなっています。

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リノベーション工事概算費用

※実際の工事費は設備や物件、工事内容によって異なります。
戸建てフルリノベーション 戸建フルリノベーション
この物件の施工事例はこちら
40~50㎡ 1,200万円~
51~60㎡ 1,530万円~
61~70㎡ 1,830万円~
解体・断熱・配管変更・電気工事などを含む大規模な工事
戸建部分リノベーション 戸建部分リノベーション
この物件の施工事例はこちら
40~50㎡ 340万円~
51~60㎡ 435万円~
61~70㎡ 520万円~
一部床の張替や壁の解体、造作建具など部分的な工事
リフォーム・設備交換 リフォーム / 設備交換
40~50㎡ 280万円~
51~60㎡ 350万円~
61~70㎡ 420万円~
ユニットバス、キッチン・トイレ、洗面などの住宅設備機器の変更
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リノベーション費用に大きく影響するポイントとは︖

リノベーションする箇所や内容によって費用は大きく変わります。

間取り・デザイン

部屋を繋げるための壁の解体や、水回りの大規模な移設などは、新たに設備を作り替えなければいけない場合が多くコストがかかりやすいです。キッチンのグレード一つとっても50万~100万程変わる場合も多いです。

築年数

築年数によって劣化状況に差が出てくるため、費用が大きく変わってきます。築 10 年を経過すると、一般的に水回りやエアコンなどの設備系統の寿命でてくるので、水回りの費用が掛かってきます。築30年以上を経過すると、耐震補強工事や耐震診断が必要となるため、物件自体が安く売られていても、内装工事以外に費用が掛かる場合があります。

断熱・耐震工事

見た目で分かりずらい部分が断熱や耐震の部分。築年数が古い家の場合、断熱材などがあまり入っておらず、寒暖差が大きかったりします。面積や材料・工法により金額も大きく異なりますが、大掛かりな工法だけでなく、窓だけを取り替える比較的手軽な工法もあります。住宅に合った工法や素材を検討致します。

物件階数

マンションなどの場合、資材運搬のため高層階になるにつれ費用が上がる傾向にあります。共有部分の養生から、解体時の搬出や設備機器の運搬など、各業者ごとに搬出・搬入費用がが伴う為、総額で上がってしまいます。

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リノベーション費用を抑えるポイントは︖

リノベーション費用を予算内で抑えるために、様々な工夫をすることができます。費用の振れ幅があるということは、工夫やアレンジ次第で大きく抑えられることも出来ます。まず改修する場所やイメージをしっかり持っておくことが重要です。

工事を行う場所の 抑えるところのメリハリをつける

全ての素材や設備を理想のものにしたいけど予算を考えると出来ない事が現実だと思います。予算の中でも理想を叶えるために大切なのは、費用を抑えるところと抑えないところのメリハリをつけイメージをすること。例えば、キッチンとリビングが遠かった間取りを一緒にし、家族でゆったり過ごしたいなどのイメージをしっかりもっているのであれば、費用の中でもそこを軸にし、そのままでも使える居室の壁紙の張替や補修のみを行うなど優先順位をつけることが大切です。

間取りや設備を活かす

間取りや設備を活かすことで、解体・設置の工事費を抑えることが出来ます。物件探しの際も販売価格でだけで探してしまうことも多いですが、設備や床・柱などの構造もしっかり確認することが重要です。検討物件がある場合は、現地まで同行しコストダウンが図れるものがあればご提案します。建具一つとっても、入れ替えの手段だけでなく、塗装や張替などで使える部分はできる限り生かす「部分リノベーション」にすれば、フルリノベーションに比べてコストを下げられます。

DIYで造ってみる

お客様自ら DIY で作業を行うことで節約もすることも出来ます。壁の塗り替えや飾り棚の設置などは初心者でも挑戦しやすい DIY です。初めての経験で想像以上に大変なことも多いですが、自分達の手で作業することで、愛着も湧きやすく良い思い出にもなり、コスト減にもなります。構造に関わることは柱や電気ガスなどの工事は必ず専門の業者で行ってください。

DIYで壁面塗装を行った事例はこちらから

補助金制度を活用する

住宅の改修には、さまざまな補助制度が設けられています。バリアフリーや省エネ、耐震など、住宅の性能を高めるリノベーションを行った場合、補助金を受けられる場合がございます。国が主催となるものから各自治体のものまである為、対応出来るものをご提案致します。

STYLE
LABO

施工実績 2021年14棟

施工実績 2022年18棟

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リノベーションのローンについて

リノベーションで使うことのできるローンは、おもにリフォームローンと住宅ローンの2つです。

リフォームローン

リフォーム専用のローンのことで、所有している自宅をリノベーションする場合、または、新たに中古物件を購入してリノベーションをする場合に使用出来ます。リノベーションの規模や、返済計画に応じて 2 つのタイプがあります。

有担保型リフォームローン

全ての素材や設備を理想のものにしたいけど予算を考えると出来ない事が現実だと思います。予算の中でも理想を叶えるために大切なのは、費用を抑えるところと抑えないところのメリハリをつけイメージをすること。例えば、キッチンとリビングが遠かった間取りを一緒にし、家族でゆったり過ごしたいなどのイメージをしっかりもっているのであれば、費用の中でもそこを軸にし、そのままでも使える居室の壁紙の張替や補修のみを行うなど優先順位をつけることが大切です。

無担保型リフォームローン

間取りや設備を活かすことで、解体・設置の工事費を抑えることが出来ます。物件探しの際も販売価格でだけで探してしまうことも多いですが、設備や床・柱などの構造もしっかり確認することが重要です。検討物件がある場合は、現地まで同行しコストダウンが図れるものがあればご提案します。建具一つとっても、入れ替えの手段だけでなく、塗装や張替などで使える部分はできる限り生かす「部分リノベーション」にすれば、フルリノベーションに比べてコストを下げられます。

住宅ローン

住宅購入資金として利用できるローンです。中古住宅を購入してリノベーションする場合は、物件の購入だけでなくリノベーション費用もまとめて借入することができます(リフォーム一体型ローン)。審査に時間はかかりますが、リフォームローンと比べても金利は低めで、最大借入期間が長いため借入が高額な場合はおすすめです。1982 年以降に建築された住宅(新耐震基準適合住宅)であれば住宅ローン控除の対象にもなります。

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リノベーション・新築設計費用

リノベーション設計費用

工事費の12%~17%を設計・監理料としています。改修設計の場合、物件ごとに条件が異なりますのでお打合せの上、設計・監理料をご提示致します。

新築設計の場合

工事費の10%を設計・監理料としています。

お支払い時期について

工現場調査・プラン作成・御見積まで無料となっております。プランにご納得いただいた段階で申込をいただき、詳細の設計打合せとなります。
01 第1回 契約申込時

申込金 10 万 ( 最終設計費用に含む )

02 第2回 基本設計完了時

業務報酬額の20%

03 第3回 建物着工時

業務報酬額の30%

04 第4回 竣工時

業務報酬額の50%

納品事例