オーナーインタビュー:家の「味」を活かすリフォーム “残す”という選択

2025-04-28

家の「味」を活かすリフォーム “残す”という選択

 

リフォームを決めたきっかけ

──リフォームをされたきっかけについて教えてください。

Hさん:最初は2年前くらいから「そろそろかな」と考えていたんですが、きっかけは水回りの老朽化と、床が崩れかけてきたことですね。東側の床が踏み抜きそうで、「もう限界かも」と。

あと、暑さ寒さが耐えられなくなってきたことですね。冬は北側の水回りが寒くて、夏は逆にエアコンが効かないくらい暑かったんです。最初は一部だけの半分のリフォームを考えてたんですけど、いろいろ相談していく中で「全部やったほうが住みやすくなるんじゃないか」と思うようになりました。

昔の家の“良さ”を活かしてくれたのが決め手でした

──業者選びはどうされたんですか?

Hさん:最初は群馬の住宅雑誌やリフォーム情報誌を見たりして、1社目に相談しました。でも、そこはメインは新築をつくっていて、“古いものを活かす”というのではなくて新しく作るイメージが強かったんです。一方、スタイルさんは家具を見に行ったときにパンフレットを見つけて、「あ、リフォームもやってるんだ」と。初めは住宅をやっていると知らなかったのですが(笑)

ちょうどそのタイミングで無料相談会があると知って、参加してみたんです。決め手になったのは、大胡の家(スタイルさんが手がけたリフォーム物件)を見学した時ですね。暮らしてきた家の思い出を残したいなと思っていたので、「欄間(らんま)を活かして和室をリビングに」なんて、自分の好みにぴったりだったんです。

“残す”ことができる職人さんの技術に感動

──リフォームで特に印象に残ったことは?

Hさん:もともと使っていたテーブルや建具を「活かしたい」と思ってたんですが、それを実現してくれたのがすごく嬉しかったです。普通なら壊して新しくするところを、湾曲した建具も職人さんが丁寧に外して再利用してくれたんです。

「ここをこうしたい」「これは残したい」と伝えると、それを尊重してプランを考えてくれるスタイルさんの対応も安心感がありました。

昔の家を知っている人が来ると、直したテーブルや建具によくビックリされます。

あたたかくて、居心地のいい家に生まれ変わった

──実際に住んでみて、暮らしはどう変わりましたか?

Hさん:まず、暖かい!寒さに悩んでたので、本当に快適です。それと、お風呂が広くて明るいし、洗濯などの家事動線も楽になって、日々の生活がとにかくラクになりました。

それに、居心地が良くなったせいか、家にいる時間が増えました(笑)。「外に出かけなくてもいいかな」って思えるくらい気に入ってます。生活するのに導線も動きやすくなって良かったです。

“暮らし”を大切にしたい人に、リフォームという選択肢を

──これからリフォームを考えている方へメッセージをお願いします。

Hさん:新築もいいけど、今ある家の“良さ”を活かして暮らすのも素敵だと思います。リフォームって「ただ新しくする」だけじゃなくて、「自分らしさを残す」ことができるんだって実感しました。

特にスタイルさんは、住んでいる人の目線で一緒に考えてくれるので、安心して相談できました。迷っているなら、まず話を聞いてみるだけでも全然違うと思います。

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