今あるものを壊して新しく作る事は簡単ですが、可能な限りいまあるものを活かしたデザインを提案致します。

水回りの変更や、ご希望の内容をヒヤリングしながら、構造・間取りを活かすことで、梁や柱など経年で変化した味わいを反映し、他にはないその家らしい持ち味をデザインしていきます。

費用を抑えるポイントにもなります

ドアなどの建具も既製品に変えるだけでなく、面材を貼り直したり、研磨し色を塗りなおしすなど、直せることから考えていきます。メーカーにもよりますが、建具一カ所みても枠を作り直し、新しいものに変えた場合約 10 万前後かかります。塗装で仕上がるのであれば、職人さんに頼んでも 1 万以下で抑えられ、DIY などで仕上げれば更に抑えることも可能です。

塗装し取手部分を新しくした押し入れ建具

築年数によって劣化状況に差が出てくるため、費用が大きく変わってきます。築 10 年を経過すると、一般的に水回りやエアコンなどの設備系統の寿命でてくるので、水回りの費用が掛かってきます。築30年以上を経過すると、耐震補強工事や耐震診断が必要となるため、物件自体が安く売られていても、内装工事以外に費用が掛かる場合があります。

納品事例

ものを残し、繋いでいくことの大切さや面白さを知りながら、
いまの暮らしに合わせて快適な暮らしをご提案致します。

納品事例