プロから選ばれる空間デザイン|STYLE LABOによるオフィスリノベーション

2024-05-31

今回インタビューさせていただいたオーナー様は築150年以上、江戸時代から続く長屋の建築事務所「軽井沢商事」の社長T様にさせていただきました。

写真/施工前
写真/施工後

■昔ながらのが昭和オフィスから現代の和モダン風オフィスへ 望まれたのは「脱昭和」

■軽井沢商事/店舗リノベーション

■江戸時代から続く長屋の不動産事務所をリノベーション

■ロゴや暖簾などもデザイン

■スタッフ4名/55.36㎡

■費用 1200万円


STYLEはライフスタイルの軸


-2019年、当時はまだ※1実績のなかったSTYLE LABOを選んでくださった理由は?-

※1 2020年事業として展開 その為この案件が初めてのSTYLE LABOの仕事となった

私の中ではSTYLEさんに依頼する事に特に違和感はなかったです。

それまでに、家具購入の実績とクオリティ 信頼度がSTYLEさんにはあった。

私たちの中では何か買うときはSTYLEが良いよねとなっていて、新築したとき・出産した後・子供が入学 その時々で生活に変化が起きた時「じゃあSTYLEで」 といった感じで自分たちのライフスタイルの中で、大きな軸が決まっていた。

その中でリノベをやろうとなった場合 家具や雑貨を使ったトータルでの空間デザインは元々強みのSTYLEなら間違いないはず。常に寄り添い相談に乗ってくれた担当者にも信頼があった。

観光地や雪の為工事する機関は2カ月間と限られていた。写真は外観の施工前と施工後

 

-他で検討したところは?-

なかったです。仕事柄付き合いのある会社はいくつもあったし、そういう人たちにお願いする未来もあったかもしれないが デザインでは尖った分野の会社のSTYLEが好きだった 一緒にやりたいという気持ちが沸き上がっていた。

 

このテーブルで働きたくて


-店舗づくりで今回どんなリクエストをされましたか?-

M21テーブルを取り入れたい メインにしたいという考えがあった。

M21テーブル:ドイツのTECTA社の代表作 バウハウスの思想を現代に蘇らせた不屈の名作

 

ただそうしたくても部屋が狭いな、広げられたら広げたいなという気持ちがありました。

そういう思いで工事を進めていく中、ある場所を解体したら部屋が繋がっちゃったんです(笑) でもこれって活かせるなとなって。 3Dプランニングでも確認しつつ、もっとやってみようかとなりました。結果として空間が確保出来 M-21テーブルを置く上で理想的な広さとなりました。 これは嬉しい誤算でした。

 

そして一番のリクエストは寒さ対策でした。この場所は気密性が弱く、冬は外と一緒の寒さで大きなヒーター2台フル稼働でも寒いという状態でした。

そこをなんとかしたかったので、断熱気密にこだわりました。おかげさまで快適です。

外からの見た目 内側からの解放感を意識し出入り口や窓を大きくしたが真空トリプルガラスを使用することで、以前より格段に断熱性を良くした。

 

働く場所がダサいのが嫌だった


―今回のリノベーションのこだわりポイントは―

メインテーマは「脱昭和」と「不動産屋っぽくしたくない」この建物は祖母が豆腐屋と金物 祖父が不動産を営んでいたんです。

宿場町の名残が強くあり、時代を感じさせる古臭い建物でした。

仕事柄リフォームをやっているのに自分たちが働く場所がダサいのが嫌だった。

店舗の入り口に暖簾を掛けているのですが その暖簾のデザインもSTYLE LABOに依頼させて貰いました。

―不動産屋っぽくしない為にどんなロゴにするか悩みました(笑)―

軽井沢町を現したデザインになっていて、染屋でこだわって作ってもらいました。

気に入ったんで増やしてください (笑)

軽井沢商事様の入り口にかけている暖簾(写真右側)軽井沢町を繋いでいくという思いのデザインとなっている。

 

-今回の工事をきっかけに働き方に変化は出ましたか?-

会議・応接・商談と仕事の流れがなにせスムーズになりました。

おしゃれで居心地のいい空間になり楽しいですし

セミナーをずっとやってみたかったが それもようやくできました。

やりたいことが出来るようになったというのが一番の変化ですね。

 

お客様のリアクションもだいぶ変わったと思います。今までは不動産会社にきたなーというリアクションでしたが今は「はぁー へぇー」とかあちこち見渡し、楽しそうに会話してくれるようになりました。

 

一緒にプロジェクトを進めている感覚


―STYLE LABOに依頼して良かった点―

STYLE LABOの皆さんや職人さんが私と同世代で良くしたい事、やりたい事を一緒に考え動き楽しかった。

普段と変わらない感覚で話せ、一緒にプロジェクトを進めている感 お客様としてサービスを受ける側ではなく一緒に参加している感覚になれた。

そこがすごくよかった。

 

空間は抵抗感なく安心してお客様を迎えられるようになった。

以前は入りづらい・狭い・寒いという印象を与えていた。

古くてという申し訳ない気持ちだったが、従業員も自信をもってご案内でき、動線が本当に良くなった。セミナーも会場借りずに出来るようになった。

部屋の中央にモニターと造作のベンチを設置 今までできなかった来客を交えてのセミナーも出来るようになった。

 

可能性をリノベーション


車どおりが多く働いている姿を外から見られるのをスタッフの方は嫌がっていたが、T様の「見られながらやると頑張って仕事できるはず!!」という強い思いで 窓を大きくとり、ブラインドを付けない今の形に。

結果、社内が綺麗に保たれ 通りすがる町の人から 注目を浴び 町長さんからも褒められ 役場の方がどこでリフォームしたか聞いてくる程に。

次はあんな事がしたい 今度はこうしてみようなど T様からこの後も様々なお話を聞かせていただきました。

STYLE LABO道脇と談笑するT様と奥様 リノベーションはゴールではなく、課題解決・目的達成の為のきっかけ

 

STYLE LABOでは群馬・栃木を中心とした住宅だけでなく店舗やオフィスのリノベーションも行っております。

貴方の大切な会社の夢や可能性を広げる出逢いがきっとここに。

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